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南部宏子インタビュー・トゥ・マイセルフ  

ナンヴネット10000カウントまつりへようこそ。
マンガ家南部宏子(ナンヴヒロコ)のもうひとつの特技、それはインタビュー。
今回はそれを生かして自分にインタヴューを敢行。
ファンに「優しさを感じる」と口にさせるナンヴマンガはどうやって出来ているのか?
どんなものを読んで来てマンガを描いているのか?
そして、書き続けられる理由は?

バイトと両立のプロだけど、創作を志す人たちに心から届けたいインタビューが出来上がったと思ってます。
少しずつでも、ぜひ読んで下さい。

1(un)

断然、読むより描くのが好き。

・こんにちは
「こんにちは。」
・10000カウントおめでとうございます。
「ありがとうございます。けど、何年で10000だろ。5年はかかってると思うんだよね。」
・2002年くらいから始めて…、カウンターつけたのってもっと後だよね。やっぱ2003年?
「多分…。5年で10000カウントか…。少ねえなあ。けど10000行くまで放っとくと思わなかったから、嬉しいな。私、友だちでブログやってる子多くて何万カウントと行ってたりするんだけど、私は全然行ってないのね。本当、マイペースだと思う。」
・良くも悪くもマイペースだよね。人のこと置いてったり、置いて行かれたり。
「そう。勝手にダッシュしてる時とかある(笑)。」
・そんなマイペースでマンガを描き続けた理由って何でしょう?
「うーん…。好き…。好きではあるんです。断然、読むより描くのが好き。大げさに言うと自己表現なのよね。もしかして喋るよりマンガ描いた方が思ってること通じたりして。」
・そういうことがあるの?
「あったかなあ…。けど、マンガが(私の?)イメージと違うと言われたことが多い気が…。」
・自分ではそう思う?
「最近はずいぶん近くなったと思う。前は、隠してた自分だったかも。」
・例えば…近いキャラとか居る?
『マイナーコード』の林。けど描いてるとみんな自分みたく感じちゃうんだよね。」
・そうなんだ…。よくマンガ家さんて描いてる絵と同じ顔するって言うじゃない?
「うん。するする。小、中学生の頃からずっとそう。」
・ああ、そんな時から描いてたね。
「ね。本当ね、天職だと思ってたの!や、今もそう思ってるけど。今は…マンガ家をあきらめる術を忘れた(笑)。描いてアップして、描いて投稿して、が生活の一部。早く描いてお金もらって、が生活になったらいいと思う。」
・そうだね。早くそうなるといいね。
「うん。マンガが仕事で、休みの日は休む。でも休みの日も描くと思うけど。レジャーとしてのマンガ(笑)。」
・本当に描くの好きなんだ!
「うん。好き。描けない時間がもどかしい。けどね、時間がいっぱいあった時…一年くらいかな?専業主婦しながらマンガを描いてた時、あんまりいっぱい描けなかったのね。だから今は、バランスいい気がする。バイトして、『描きたーい!!』って気持ちをストレスみたいに溜めておく。そんで描く。メモも『メモらなきゃ忘れる!』と思う。あー、もっと時間欲しい、バイトやめたいなーとよく思うけど、バイトによってやる気もつくられる気もする。」
・限られた場所や資源の方が、人って力を発揮したりするってことかな。
「うん。そこに気づくまで10年かかってんだよね。マイペースだよね(笑)。」

 
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