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マイナーコード作品解説  

ナンヴネット10000カウントまつりへようこそ。

「ナンヴネット」と言えば「マイナーコード」!というくらい、連載期間も長くファンも多いナンヴマンガ「マイナーコード」。

もちろん、作者の南部も大好きな一作です。
魅力的なキャラクター、世界観、シーンなど、またもや自分で切り込み、語ります。

従来のファンも、初めての人も、より「マイナーコード」を楽しむ手がかりにしてくださいね。

 

マイナーコードの世界

これの原型は高校の時に描いてました。
多分「コインロッカーのネジ」に影響を受けて、暗〜い話が描きたかったんだと思う。
同時に私は「ごはんとおやつ」の原型もその時既に描いてたんだよね。
マイナスとプラスだなー、ネガとポジだなーと思ってた。

当時は「ごはんとおやつ」は結構楽しい話で、「マイナーコード」が暗かったんだけど、結果的には反対になっちゃった。

タイトルの「マイナーコード」は原型のタイトルに「マイナー」ってついてて、「マイナー」という言葉をつかって、何かいいタイトルはないかと思ってつけた。
それで「マイナーコードで〜」のシーンを、全体の中くらい、または最後にもってこようと描きはじめた時からずっと思ってた。で、16話に描いたわけです。

この作品は、本当、好きなことを描こうと思って始めた話。
言葉遊びの感じとか、モノローグあんまり使わない所とか、画力追いつかないくせにやりたい画を描くようにしてます。

ある時(12話)から絵が、何かすごい上手くなったんだよね。
友人に「別の人が描いてるみたい」と、一応誉められたことがあって、複雑な気持ちだけどうれしかったですね。

そんなわけで最初の方は、すっごく描き直したいと思ってるの。
ナンヴネットは自分の好きなことをやる場なので、やりたいですねえ。
でも2007年からず〜っと思ってんの。やりたいなあ、描き直し。またいい感じになると思うんだ。

16話より

舞台は私の出身の高校。函館です。
函館、大好き!!古い建物とかね。石畳とかね。
しかも私の高校は函館山の中腹の観光地のど真ん中にあるので、すごい景色がいい。
あっあと校舎の形?位置?とグラウンドの位置が変なんだよね(6話参照)。

いつか映画化してうちの高校でロケして欲しいです。うふふ。
時代は2000年前後と思って描いてます。だからあんまりケータイ持たせてない。

修が住んでいるのは千歳町、林は松風町(でも大森町に変えようと思ってる)、安田は青柳町、千彰と真実は宝来町、桂は元町に住んでて、みほとさなえは市外の町から汽車(函館では路面電車が「電車」、線路を走る電車は「汽車」と呼ばれていた。今はどうだろう?)で通ってるという設定です。

私は汽車通生でしたよ。
朝6時の電車を逃すと遅刻なので、お母さんにいつもたたき起こしてもらってました。
それでも起きなくて、補習受けるか受けないかくらいまで出席時間が足りなくなったりしたんだけどさ…。あはは…。

函館に友人が居て、けっこう写真をたくさん撮ってもらってたんだけど、その友人が埼玉に引っ越して来てしまった。近くなって嬉しいんだが、ちょっと困ってもいます(笑)。
また取材に写真撮りに行きたいです。
と、いうか10年前くらいの函館の写真持ってる人、求む、です…。


これは03年の函館駅前。今は新しい駅が出来て景色が変わりました。
 
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